七日町にあるやまがた五堰のひとつ御殿堰

むかし、馬見ヶ崎川で大洪水がおこったことを機に、川の流れる流路を変更する工事が行われたのだそうです。その際、山形城の堀や地域の生活用水もしくは農業用水を引くために、川に水の引き込み口となる5つの堰を作ったのだそうです。そのひとつがこの御殿堰です。

ちょうど堰がある地区に住んでいたわたしは、こんなところに水がながれているんだなぁ、くらいにしか思っていませんでした。当時は流れているこの水が城のお堀にたどりつくなって、まったく思ってもみなかったです。

水道や下水道が整備された現在では、生活用水として利用する人もほぼいないかと思いますが、昔の人たちにとってはとても大事な水路だったのでしょうね。そう思いをはせると同時に、川の流れを変えるなんてこの地域で大仕事がなされたものだなぁと驚いています。